【宝塚記念】牝馬は買えるのか?牝馬の成績一覧

宝塚記念|牝馬の成績一覧

宝塚記念における牝馬の成績
回(年) 馬名(性齢) 着順 騎手
第1回
(1960)
オーカン(牝5) 3 清田十一
第3回
(1962)
ミスケイコ(牝5) 4 清田十一
第4回
(1963)
アイボリー(牝4) 6 高橋隆
第4回
(1963)
ヒメカップ(牝4) 9 池江泰郎
第5回
(1964)
パスポート(牝5) 2 松永高徳
第5回
(1964)
ミルフオード(牝5) 5 田所秀雄
第5回
(1964)
ヤマニンルビー(牝4) 6 池江泰郎
第6回
(1965)
パスポート(牝6) 3 松永高徳
第6回
(1965)
オーヒメ(牝5) 6 田所稔
第7回
(1966)
エイトクラウン(牝5) 1 内藤繁春
第8回
(1967)
ワカクモ(牝5) 7 佐山優
第9回
(1968)
ヤマピット(牝5) 7 池江泰郎
第13回
(1972)
タイヨウコトブキ(牝5) 2 大久保哲男
第15回
(1974)
インターベルト(牝5) 11 小島貞博
第16回
(1975)
マサエイシュン(牝5) 7 南井克巳
第17回
(1976)
トウコウエルザ(牝6) 3 飯田明弘
第17回
(1976)
エースコスモ(牝5) 9 大久保光康
第20回
(1979)
インターグロリア(牝6) 12 樋口弘
第21回
(1980)
アグネスレディー(牝5) 15 河内洋
第22回
(1981)
ハギノトップレディ(牝5) 4 伊藤清章
第22回
(1981)
ケイキロク(牝5) 13 武邦彦
第23回
(1982)
ラフオンテース(牝6) 11 岩元市三
第23回
(1982)
アグネステスコ(牝5) 12 西浦勝一
第24回
(1983)
ヤマノシラギク(牝5) 5 河内洋
第24回
(1983)
ミスラディカル(牝5) 6 音無秀孝
第25回
(1984)
グローバルダイナ(牝5) 3 南井克巳
第25回
(1984)
ヤマノシラギク(牝7) 8 清水英次
第25回
(1984)
シャダイソフィア(牝5) 9 猿橋重利
第26回
(1985)
グローバルダイナ(牝6) 5 南井克巳
第26回
(1985)
ヤマノシラギク(牝7) 8 清水英次
第27回
(1986)
リワードウイング(牝5) 9 内田国夫
第27回
(1986)
ワンダーヒロイン(牝5) 15 加用正
第28回
(1987)
ポットテスコレディ(牝5) 7 松永昌博
第29回
(1988)
メジロフルマー(牝5) 9 岡部幸雄
第30回
(1989)
シヨノロマン(牝5) 9 加用正
第30回
(1989)
コスモドリーム(牝5) 14 熊沢重文
第31回
(1990)
シンウインド(牝7) 8 武豊
第31回
(1990)
サンドピアリス(牝5) 9 岸滋彦
第34回
(1993)
イクノディクタス(牝7) 2 村本善之
第34回
(1993)
ニシノフラワー(牝5) 8 河内洋
第35回
(1994)
ベガ(牝5) 13 武豊
第36回
(1995)
チョウカイキャロル(牝5) 12 小島貞博
第37回
(1996)
ダンスパートナー(牝5) 3 四位洋文
第37回
(1996)
ヒシナタリー(牝4) 4 角田晃一
第37回
(1996)
ゴールデンジャック(牝6) 7 岸滋彦
第37回
(1996)
ホマレノクイン(牝7) 11 石橋守
第37回
(1996)
ヤマニンパラダイス(牝5) 13 河内洋
第38回
(1997)
ダンスパートナー(牝6) 3 河内洋
第38回
(1997)
シーズグレイス(牝5) 11 村本善之
第39回
(1998)
エアグルーヴ(牝6) 3 武豊
第39回
(1998)
メジロドーベル(牝5) 5 吉田豊
第45回
(2004)
スティルインラブ(牝4) 8 幸英明
第46回
(2005)
スイープトウショウ(牝4) 1 池添謙一
第46回
(2005)
アドマイヤグルーヴ(牝5) 8 武豊
第46回
(2005)
スティルインラブ(牝5) 9 幸英明
第48回
(2007)
カワカミプリンセス(牝4) 6 武幸四郎
第48回
(2007)
ウオッカ(牝3) 8 四位洋文
第51回
(2010)
ブエナビスタ(牝4) 2 横山典弘
第51回
(2010)
メイショウベルーガ(牝5) 6 幸英明
第52回
(2011)
ブエナビスタ(牝5) 2 岩田康誠
第53回
(2012)
ホエールキャプチャ(牝4) 14 横山典弘
第54回
(2013)
ジェンティルドンナ(牝4) 3 岩田康誠
第55回
(2014)
ヴィルシーナ(牝5) 3 福永祐一
第55回
(2014)
デニムアンドルビー(牝4) 5 浜中俊
第55回
(2014)
ジェンティルドンナ(牝5) 9 川田将雅
第55回
(2014)
メイショウマンボ(牝4) 11 武幸四郎
第56回
(2015)
デニムアンドルビー(牝5) 2 浜中俊
第56回
(2015)
ショウナンパンドラ(牝4) 3 池添謙一
第56回
(2015)
ヌーヴォレコルト(牝4) 5 岩田康誠
第56回
(2015)
ディアデラマドレ(牝5) 6 藤岡康太
第56回
(2015)
ラキシス(牝5) 8 C.ルメール

牝馬の宝塚記念における成績:【2-6-10-53

宝塚記念における牝馬の成績は勝率は2.8%、連対率11.3%、複勝率25.4%となっておりますが、この数字を高いと見るか低いと見るか?

春のG1シーズンのラストを飾る上半期の集大成でもあり、牡馬混合戦ともなるとさすがに牝馬にとっては厳しいレースと見るのが無難です。2.8%の勝率を見てもそれは明らかでしょう。

しかし複勝率はそこそこで、4頭に1頭は馬券に絡んでいる計算になります。勝ちきれないが2,3着にはまぁまぁ来るという印象です。

そもそも牝馬による出走自体少ないのですが、昨年は5頭の牝馬が出走し、2,3着に牝馬が入線しております。宝塚記念にこれだけ一気に牝馬が出走すること自体珍しかったですが、2番人気にラキシス、3番人気にヌーヴォレコルトと人気上位を牝馬が占めていたことも宝塚記念としては異例でした。

しかしそれでも2着までで、2005年のスイープトウショウ以来の勝利とはなりませんでした。ラキシス、ヌーヴォレコルト、デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ、ディアデラマドレという強豪牝馬勢が一挙に挑んでも勝てないところを見ると、やはり勝ちきるのは厳しいと見てよいでしょう。並み居る強豪牡馬相手にタフな坂をこなして勝つとなると相当強い牝馬でないと厳しいでしょう。

今年(2016)は2頭の牝馬が出走!

タッチングスピーチ
昨年はローズS(G2)を優勝し、重賞初勝利をあげました。3走前は重発表だった京都記念(G2)で上がり最速をマークし2着に健闘。阪神で2勝しており重でも好走している経験があるので、雨が続いてる今週は馬場状態によっては好走する可能性もありそうです。

マリアライト
昨年はエリザベス女王杯(G1)を優勝しG1初制覇を達成しました。前走は目黒記念(G2)で2着に入線、2走前の日経賞(G2)では3着と今年も調子は良さそうです。前走の目黒記念は牡馬混合戦で斤量も背負っての2着。スタミナもあり、道悪での優勝経験もあるので侮れない一頭です。

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