レース前最後の調教。オーバーワークとならないように抑え気味にしたようですが、ラキシス本人の走り気で馬なりラスト1F11.8という好タイムが出ました。
産経大阪杯では不良馬場が功を奏してか並居る強豪牡馬たちを押し退け見事に優勝。今週も金曜土曜と雨の予報で阪神競馬場の馬場は荒れる模様。得意の重馬場で優勝を狙いたい。
ライバルのゴールドシップもパワーは十分だが重馬場での経験はないため、距離適性ともにラキシスにもチャンスはあると見ている。
逆に言えば、ラキシスほどの馬が条件を整えても陣営に「チャンスがある」程度のコメントしかさせないのが今のゴールドシップとも言えます。