宝塚記念の枠順が発表されました。ゴールドシップは8枠15番での出走。コース成績だけを見れば内枠有利と出ている阪神競馬場2,200mなのですが過去10年のデータを見ると不思議と真逆の結果となり、優勝馬は10頭中4頭ずつの8頭が6枠8枠と高い割合になっています。6枠には11番ヌーヴォレコルト、12番レッドデイヴィス。特に11番は好成績を残した実績があるためヌーヴォレコルトへの期待が高まりました。
出走馬
枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ショウナンパンドラ | 池添謙一 |
1 | 2 | トーセンスターダム | 武豊 |
2 | 3 | ネオブラックダイヤ | 秋山真一郎 |
2 | 4 | アドマイヤスピカ | 幸英明 |
3 | 5 | カレンミロティック | 蛯名正義 |
3 | 6 | デニムアンドルビー | 浜中俊 |
4 | 7 | ワンアンドオンリー | M.デムーロ |
4 | 8 | ディアデラマドレ | 藤岡康太 |
5 | 9 | トウシンモンステラ | 和田竜二 |
5 | 10 | オーシャンブルー | 松山弘平 |
6 | 11 | ヌーヴォレコルト | 岩田康誠 |
6 | 12 | レッドデイヴィス | 松若風馬 |
7 | 13 | ラキシス | C.ルメール |
7 | 14 | トーホウジャッカル | 酒井学 |
8 | 15 | ゴールドシップ | 横山典弘 |
8 | 16 | ラブリーデイ | 川田将雅 |
ゴールドシップはこれで3年連続8枠での出走。8枠10番→8枠11番→8枠15番と馬番は上がってきているので同条件とは言えないまでも、ポジションでの不満点はなくなり、優勝・3連覇への期待が高まります。
一方近年成績の残せていない内枠は優勝率に比べると複勝率が非常に高いです。昨年2位のカレンミロティック、ドバイシーマクラシック3着のダービー馬ワンアンドオンリーなども面白いポジションです。
その他の注目馬ラキシス、トーホウジャッカルなどは押しなべて外枠へと集まっているようですね。